【まめ知識】ボディメンテのパッケージに込められた想いは?
毎日のコンディションを支えるブランドとして誕生した、ボディメンテ。「乳酸菌B240」と体調管理をサポートする成分を組み合わせ、今ではゼリーとドリンクの2つのアイテムを展開しています。
「乳酸菌」を含有していると聞くと、白や淡い色のイメージをもつ方も多いのではないでしょうか。
なぜフレッシュなグリーンのパッケージなのか。
「あれ、この白いラインは見覚えがあるような・・・」そう思った方もいるかもしれません。ポカリスエットの記事を見てくださった方は「●●●ライン!」と思われましたでしょうか。
実はこれ、ポカリスエットと同じラインでは…ないのです。
なぜこのパッケージになったのか、その理由は製品の開発背景と深く関わっています。
製品誕生のきっかけは、あるスポーツ大会でした。盛り上がりを見せていた大会ですが、大会本番に向け、ベストを尽くしてきたトップアスリートであっても当日のコンディションの調整が上手くいかず、結果として敗退してしまっていることに注目しました。その後、実際にアスリートやそのコーチにインタビューをしてみると、アスリートが体調管理に苦心していることがわかりました。
適度な運動は健康度を高めるものの、量・質ともにハードなトレーニングを行うトップアスリートは身体に負荷をかけるため、健康リスクが高まると言われており、より良いパフォーマンスを発揮するためには、コンディショニングが課題となることが多かったのです。
“アスリートはもちろん、体調管理をこころがけるあらゆる人々の健康維持・増進に貢献できないだろうか”
そこから乳酸菌B240を用いた製品の研究開発が始まりました。
乳酸菌B240は、タイ北部で伝統的に食されている発酵茶「ミヤン」から発見された植物由来の乳酸菌です。滋賀県にある大塚製薬の大津栄養製品研究所では、健康の要でもある「腸」に着目した研究開発をかねてより行っており、乳酸菌B240においては2003年から研究を続けていたのです。
大塚製薬は、ミヤンが茶葉そのものを口に入れる“食茶”や“噛み茶”として古くから現地の人々の健康を支えてきた事実に着目。独自の研究により、乳酸菌B240が体調管理をサポートする働きを確認し、この成分を生かした製品開発が続けられました。その結果、カラダ(Body)を整える(Maintenance)という意味を込めて「BODYMAINTÉ」と名付けられ、2017年に誕生しました。
それでは、この「BODYMAINTÉ(ボディメンテ)」のパッケージに込められた想いを一つずつ紐解いていきたいと思います。
はじめに、なぜパッケージの色がフレッシュなグリーンなのかということからご紹介していきましょう。
実はこれ、乳酸菌B240が発見されたミヤンの茶葉の新芽の色に由来しているのです。また、目を惹くフレッシュグリーンには、若々しく、生命力にあふれ成長していくイメージや、心や身体を癒すリラックスの意味も込められ、ブランドカラーとして採用されました。
次に、ポカリスエットとも似ているように見える白いラインについてご紹介したいと思います。こちらには2つの想いが込められていますが、まずは一つ目。
―白いラインの秘密①―
ボディメンテは植物由来の乳酸菌B240と体調管理をサポートする成分を組み合わせ、コンディションを支える製品として展開しています。
この日々変化する体調が白いラインで表現されているのです。
ちなみに、ゼリーには「CONDITIONING FOOD」、ドリンクには「CONDITIONING DRINK」と書かれており、ロゴの上下の黒いラインには、リスクからカラダを守り、コンディションを安定させる、という想いが込められています。
それでは最後に、白いラインに込められたもう一つの想いにいきましょう。
―白いラインの秘密②―
白いラインがもつもう一つの意味、それは「ゴールテープ」です。
“ボディメンテがあることで「ゴールに向かって最後まで頑張れる」といったお守りのような存在でありたい”
だれしも、力を出し切るため、精一杯楽しむためなど、絶対に外せない日として体調を整えておきたい日があります。
カラダとココロのコンディションを整え、いつもと変わりなく、ゴールに向かい続けられるように、そんな想いを込めました。
今回、ボディメンテに込められたたくさんの想いを、パッケージを通してご紹介しました。
これからも思い通りに活動できる毎日を支えるコンディショニングブランドとして、自分らしく過ごす日々をサポートし、さまざまなヒトのそれぞれのハッピーな生き方に寄り添っていきたいと思っています。