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発売から41年!カロリーメイトは、前向きに頑張る人々の日々に寄り添い続けます

1983年に誕生した、カロリーメイト。現在はブロックタイプ、ゼリータイプ、リキッドタイプを展開しています。今回はカロリーメイトのマーケティング担当である森﨑さんに、カロリーメイトへの想いを語ってもらいました。

大学時代の相棒は、ゼリータイプのカロリーメイト


―カロリーメイトとの出会いを教えてください。

大学生の時に体育会ハンドボール部に所属していたのですが、比較的身体が小さかったこともあり、もっとバランスよく栄養を摂りたいと思っていました。そんな大学一年生の夏に出会ったのが、カロリーメイトのゼリータイプです。ゼリー状なので、食事以外のシーンでも手軽に摂れ、糖質だけでなく、タンパク質やビタミンといった様々な栄養素を手軽に摂ることができ、製薬会社が作っているという安心感もあったのですが、いい意味で裏切られたのが味です。美味しくて飲みやすい。カロリーメイトのゼリータイプは、大学時代の欠かせない相棒になりました。


【森﨑さんのプロフィール】
2013年入社。ニュートラシューティカルズ事業部で姫路、神戸、大阪といった関西エリアでの営業を経て、事業企画部で店頭マーケティングを担当後、製品部へ異動。2021年11月よりカロリーメイトのマーケティングチーム配属となり、2023年よりプロダクトマーケティングマネージャーを務める。高校、大学ではハンドボール部に所属。最近では週3の筋トレに加え、ランニングを開始。トレーニングが仕事のリフレッシュ。



―森﨑さんの現在のお仕事を教えてください。

製品部でカロリーメイトのマーケティングを担当しています。例えば若年層に、どうカロリーメイトのメッセージを届けるかの検討など、生産から生活者に製品が届くまでのマネジメントが主な仕事です。
日々忙しい中で、食事に課題を抱えている方は多いのではないかと思います。カロリーメイトは、そうした現代人の食生活に、栄養面からもっと貢献できると感じています。

栄養は一日にして成らず!栄養は努力と同じで日々の積み重ねが大切だと思っています。皆さんが目標に向けて積み上げていく過程で、栄養面から皆さんの日々に寄り添い、サポートするのがカロリーメイトの目指す姿です。仕事に、部活に、あるいは受験に向けて頑張る日々を応援する存在でありたいと思っています。栄養という大きなテーマにおいて、生活者の皆さんに貢献できる仕事だと思うので、非常にやりがいを感じています。

カロリーメイト誕生のきっかけは、「点滴の風景」


―カロリーメイト誕生までの秘話を教えてください。

カロリーメイトの誕生のきっかけは、「ハイネックス-R(粉剤)」という医療用製品の開発にさかのぼります。そこにあったのは、「点滴の風景」です。研究員が病院を訪問した際、点滴を受けていて、口から食事が食べられないために退院ができない患者さんのことを知ったそうです。「口から十分な栄養が摂れるものを開発できたら、退院が早まるのではないか?」そんな想いから、大塚製薬が医療分野で培ってきた技術やノウハウを活かし、点滴に代わる臨床栄養食の開発をスタートしました。そうして誕生したのが、1979年に発売された医療用の経管・経口栄養食「ハイネックス-R(粉剤)」です。

液体とブロックタイプのカロリーメイトは、日本初の「栄養調整食品」として、1983年に同時発売されました。「栄養調整食品」という表示は、保健当局との交渉を経て、バランス栄養食をコンセプトにしたカロリーメイトが、初めて認められたものになります。41年前のことです!


カロリーメイトの誕生秘話Movieはこちらから


最大の魅力は、どの形状・フレーバーでも、5大栄養素がひとつで摂れるところ


―カロリーメイトの魅力はどんなところでしょう。

なんといっても「5大栄養素がバランスよく手軽に摂れる」こと。1つのアイテムで摂れるのは、カロリーメイトの大きな特長です!もう一つの魅力は、シーンに合わせて形状が選べること。発売当初は液体タイプ(ミルク味)とブロックタイプ(チーズ味)の展開でしたが、カロリーメイトの液体タイプは、2019年に味をリニューアルするタイミングで、リキッドという名称に変更しています。2002年にはゼリータイプが加わりました。現在では、腹持ちの良いブロックタイプ、のど越しがよいゼリータイプ、ドリンクを飲む手軽さで栄養が摂れるリキッドタイプの3つを、シーンに合わせて選んでいただけます。

フレーバーも、考え抜いて展開しています。ブロックタイプは現在、チーズ味、フルーツ味、チョコレート味、メープル味、バニラ味の5フレーバーです。バニラ味は2022年に発売された一番新しい味です。チョコ派、フルーツ派など、皆さんそれぞれ味の好みがあると思いますが、食べたことが無い方にはぜひ試していただきたいです。仕事や勉強などの合間、スポーツやアウトドアに持って行かれる方も多いですね。

私が大学時代に愛用していたゼリータイプには、現在アップル味、ライム&グレープフルーツ味、フルーティミルク味の3つのフレーバーがあります。やさしい口あたりで飲みやすいため、食がすすまない時や、お子さんの栄養補給にもオススメです。

リキッドタイプは、食事があまり十分に摂れず、ドリンクを飲む手軽さで栄養補給をしたいといったシーンで活用いただけます。こちらはカフェオレ味、フルーツミックス味、ヨーグルト味の3つのフレーバーで展開しています。


カロリーメイトの製品情報はこちらから



―最後に、森﨑さんが考えるカロリーメイトを摂るオススメのシーンを教えてください。

私は趣味のトレーニング直前にリキッドでバランス良く栄養補給しています。トレーニング前には身体に何か栄養を入れておきたいものですが、固形物を摂り過ぎるとトレーニング後の食事に影響が出ることもあります。そんな時に、液体タイプのリキッドを活用。私は酸味のあるフルーツミックス味をチョイスして、気持ちをトレーニングモードに切り替えています。ちょっと空腹の時はアップル味のゼリーを選んでいます。皆さんもその時々の体調や気分で、フレーバーや形状をチョイスして活用いただけると嬉しいです。

カロリーメイトは、これからも生活者の皆さんの努力する日々に伴走するブランドであり続けたいと思います。皆さんにより身近に感じていただけるよう、頑張っていきます。