【採用担当Presents】ひとりでもファンを増やせるように ~営業担当・製品を通して人々の健康に貢献する~
大塚製薬公式noteの【採用担当Presents】では、大塚製薬への入社を検討されている就職活動中の皆さまに、社員からのメッセージをお伝えします。今回は、ニュートラシューティカルズ事業部で広域営業担当として働く宮坂(ミヤサカ)さんの経験をご紹介します。
【宮坂さんのプロフィール】
20年以上水泳を続け、忍耐力とチームワークを育んできた宮坂さん。2014年に入社後は担当エリア内の取引先との関係構築を重視した営業で着実に実績を積み上げ、小売企業の本部との商談なども任せてもらえるように。2023年に本社に異動。現在は、全国に多数店舗を持つコンビニエンスストア企業の営業担当として、ポカリスエットやカロリーメイトなどの当社製品を愛用してくれる人を一人でも多く増やせるようにと活動を行っている。
大塚製薬への入社の決め手 – 就職活動の過程で印象に残ったこと
―宮坂さんが入社する前に、大塚製薬や製品と接する機会はありましたか?
宮坂:3歳の頃から水泳を始めたのですが、通っていたスイミングスクールに大塚製薬の自動販売機があり、よく買って飲んでいました。スクールの練習中にコーチが出してくれる飲み物がエネルゲンだったり、全国大会などではポカリスエットに応援してもらったりと、振り返ってみると大塚製薬の製品に接する機会は多かったです。
―学生の頃から、大塚製薬の製品に親しみを持っていたのですね。
宮坂:そうですね。私の場合は、水泳を続けていたことからスポーツに関わる企業に興味がありました。ウェアや飲料・食品メーカーなど、自分が選手としてサポートしてもらっていた会社のことを思い出しながら、私もそういうサポートをしたいなと思い就職活動をしていました。
―たくさんの企業について調べていった中で、大塚製薬を志望した決め手は?
宮坂:それまで親しみを持っていた大塚製薬の製品について調べれば調べるほど、その製品の持つ価値や魅力を全然知らなかったんだと思いました。そのため、社員の方から製品の一つひとつの価値を教えてもらったときは本当に驚きました。食品を単に空腹を満たすためだけに摂るのではなく、栄養の大切さやその知識といった情報をきちんと知った上でアスリートをはじめとする多くの人に届けることができたら、もっと誰かの役に立てるんじゃないかと。そこを伝えていきたい、大塚製薬であれば伝えられるのではと思ったのが入社を志望した決め手でした。
製品を通して人々の健康に貢献するにはどうしたら良いか
―入社当初に、まずはどんな経験をされたのでしょうか?
宮坂:最初は支店でエリアの営業を担当しました。観光客が特に多い地域だったので、海外から訪れる方向けの販売プランを練るなど、エリアの特性から需要を考えた売り場作りなどを頑張っていました。
経験を積んでいくと、エリア内でチェーン展開をしている企業の本部を担当させてもらえるようになり、より広いエリアで自分が提案したアイデアが広がっていくのを実感することができました。これまでベテランの社員の方々が担当していた企業もあり、当初は「私でいいのかな?」と不安に思う部分もあったのですが、先輩方のサポートの元で大きな挑戦をさせてもらいました。
―新しい取り組みに挑戦したり、成果に結び続けることは簡単ではないと思うのですが、何か心掛けていることがあるのでしょうか?
宮坂:当時、私が担当していたエリアでは大手チェーン企業も多く進出してきておりましたが、その地域ならではの取り組みを進めるために、地元のスーパーマーケットやドラッグストア企業などとの関係構築を進めていました。地域特徴を把握した上で、健康をサポートできるよう製品提案を行うなど、とにかく思い立ったら行動することを日々の業務で心がけていました。地域のニーズを明確に知り、販売をされている方が大事にされているポイントも踏まえ、それらのニーズにフィットするような提案をすることで関係構築につながるということを実感してきました。早めに行動を起こしておけば、失敗したとしても次はどうしたら良いかをよく考えて、もう一度チャレンジすることもできるので、「まずはやってみよう」を心がけています。
―仕事を進める上で、自分の裁量が大きいのですね。
宮坂:そうですね。営業現場では、自分の足でいろいろな市場調査をしたり、取引先へのヒアリングから生活者のニーズを見つけたりしています。「上司に言われてから動くのではなく、一から自分で考えて行動できるスタイル」は、大塚製薬の営業の大きな魅力の一つだと思います。また、製品一つひとつのエビデンスや価値を伝えていく、知ってもらうというのはとても難しいことですが、人々の健康に貢献するために製品を通してどのような提案ができるのかを考え、実行・検証を繰り返していく経験を積むことが、私自身の成長にもつながっていると感じています。そして自分でやるからこそ達成感が味わえるのだと思います。
―本社に異動になって、どのような変化がありましたか?
宮坂:同じ営業でも、自分が得意先に提案した内容が全国規模で反映するという点においては誰でも経験できることではないため、責任感を持ちながらも何事も前向きにチャレンジしていきたいという気持ちで仕事をしています。全国チェーンが実施するキャンペーンにも携わって、それが実際に生活者の方々に届いていくことを目の当たりにすると、感慨深いものがありました。また、本社ではこれまで直接関わる機会が少なかった事業部内の他部署の仕事も間近で見ることができます。製品部や宣伝部、マーケティングに携わる部署など、あれもこれも興味深い仕事はたくさんあります!
就職活動をする皆さまへのメッセージ
―宮坂さんの今後の目標を聞かせていただけますか?
宮坂:広域で展開する企業の営業担当としてのやりがいは、全国に情報を広く発信していけることだと思います。まずは自分にできる仕事の幅を広げ、多くのことを経験して成長し、大塚製薬の製品を愛用してくれる人を一人でも多く増やせるような活動をしていきたいと思っています。これまでも営業として、大塚製薬の製品を身近な存在と思ってもらえるよう、こだわって取り組んできました。自分の足で現場に行き、市場状況を把握して、生活者のニーズに合った製品を提案するためにどのようにすれば良いのか、その方法も含めて一から自分自身で考えて行動できるのは大塚製薬の営業だからこそだと思います。大塚製薬には、どうしたらうまくいくのか、失敗したら何が原因だったのかを一緒に考え協力してくれる先輩・後輩がたくさんいるので、これからも積極的に挑戦していきたいと思います。
―ありがとうございました!最後に、就職活動を頑張っている皆さんへひと言メッセージをお願いします。
大塚製薬は年齢や役職に関係なく、責任のある仕事にチャレンジさせてもらえる会社だと私は思っています。自分の可能性に蓋をせず、「この会社で働いてみたらどんなことができるか」「どんなことをしたいか」と未来を思い浮かべながら就職活動に励んでもらえたらなと思います。