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辰年生まれの施設を紹介します。

あけましておめでとうございます。
2024年最初の記事は、note編集部の新メンバー菊地がお届けします。
今年の干支は辰。1964年に設立した大塚製薬とともに辰年に生まれた施設があります。それが、こちら。

徳島にある社員の研修施設「能力開発研究所」です。
社会の多様な変化を先取りし、対応できる人材の育成が必要だと1988年に建てられました。

ここには、大塚製薬のDNAを具現化した3つのモニュメントが置かれているのですが、今回はそのうちのひとつ、「巨大なトマトの木」に込められたメッセージをご紹介します。

天井全体を覆うこのトマトはごく普通の品種で、特殊な品種改良や薬剤は使っていません。

“植物の成長に必要な土”は、もしかしたら成長の阻害要因になるかもしれない。
そう考え、水を使う栽培方法で育てた結果、年間で数千個の実をつけるほどになりました。

『私たちが“常識”としていることを取り除き、さらによく考えてみればもっと革新的なことができる。』

さらに、もうひとつのメッセージも。
人への“先入観”を取り払い、その人の大きな可能性を信じ、育て、発揮できるようにしていく。
大塚製薬の人材育成に対する考え方のひとつです。

昨年9月からはじまった大塚製薬note。
これまで女性の健康や精神科の領域などで働く社員の想いをお伝えしてきました。
2024年は今回のような施設紹介や製品の秘話も発信していきます。今年もどうぞよろしくお願いします。


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